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暮らしの体験


古武道のルーツを巡るプログラム

沖縄に古くから伝わる伝統武術、古武道。
生活する中で敵から自らを守るという本能と武器の出現により、自然発生し、発展しながら現代まで受け継がれてきました。

沖縄においては、三山統一後、刀剣、弓矢の個人所有が禁止される中、自己防衛のために、日常の生活民具を武器化するように研究していくうちに空手と相まって古武道も密かに受け継がれ、工夫が成され、隠れた武術として、沖縄独特の発展を遂げたものと言われています。

その武具の中には、サバニを漕ぐためのウェーク(櫂)や、亀の甲羅を使用したテインベーの楯など、海人の生業と関係の深いものもあります。
また、石臼の挽き棒から派生したと言われるトンファーや農具の鎌などは、生活民具として海人の暮らしの中でも使用されていたものです。

当資料館では、海人の歴史を学びながら、古武道の武具のルーツとなった海人文化体験や暮らしの体験ができるプログラムをご用意しております。
世界中の研究家、愛好家の皆さんの古武道への探究心を刺激するプログラムにぜひご参加ください!!

体験概要
開催時期: 通年
所要時間: 3時間~
※プログラム内容により変動します。
内容(例): 海人工房・資料館見学、サバニ乗船体験、豆腐づくり、農業体験などアレンジ自由
対象: 古武道愛好家、研究家
人数: 5名~
(*5名未満の場合は要相談。料金調整致します。)
体験料: 5,000円/人~
※プログラム内容により変動します。

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