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トビウオ漁

トビウオ漁
資料番号:
分類: 実物
制作時代・
年代:
寸法:
員数:
解説:①糸満のトビウオ漁(追込網)は、戦後の最も盛んな時期には、30tクラスの母船1隻とサバニ5~6隻に40~50人が乗り組み、先島海域から尖閣諸島海域及び久米島近海へと出漁していたが、魚価の低迷などから、1965年ごろを境に廃業した。 その後1983年に漁船2隻に乗り手4~5人で操業できる効率的なトビウオ浮敷網(通称トビロープ)が導入され、再びトビウオ漁が復活した。 漁期は旧暦2月~6月ごろで、ウートッゥブ―(オオメナツトビ)、サガマー(ツマリトビウオ)、ブーカー(アヤトビ)などが漁獲できる。