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第4章 戦前・戦中・戦後を生き抜いた糸満人

戦後という混乱期があった。その中から生活の基盤を築き上げた人々がいた。これらの人々は、戦前・戦中とかなり厳しい状況の中で生きる力を蓄え、戦後、卓越した能力でもって家族を支え、起業をしてきた。そんななかで精神的な支えとなったのが祈りであったことが並里松蔵さんと金城カネさんの記録に見ることができる。

1.並里松蔵の記録>>
2.金城カネの記録>>
3.戦時中の記憶と戦後の海人生活>>