--> 海人工房資料館ハマスーキ

活動実績

【糸満 海人工房・資料館の運営】

糸満 海人工房・資料館では、「サバニ」と呼ばれる伝統的な漁船や、ゴーグルの基となったといわれている潜水道具「ミーカガン(水中眼鏡)」などの海人文化に関わる資料が展示されています。

当資料館では、資料館見学の他、隣接する施設や海岸等の近隣の自然環境を活かして、海人文化体験をおこなっています。

詳しくは体験プログラムページをご覧ください。

古民家見学
サバニ乗船体験
海人料理体験
かまぼこづくり

また、地域文化の他、SDGsや平和をテーマにした学習プログラムも実施しています。

詳しくは学習プログラムページをご覧ください。

フィールドワーク
SDGsワークショップ

更に、ビン玉編みやミーカガンづくりなど、ものづくり体験も実施中。海人文化にじっくり触れたい方におすすめです。

詳しくは、ものづくりWSページをご覧ください。

ビン玉編み体験
ミーカガンづくり体験

【帆掛けサバニ走らせー大会】

帆掛けサバニの帆漕交流会を通して参加者同士の交流を深めると共に、帆掛けサバニの技術向上や文化の発展について意見交換などを行うことも目的に開催。

開会式の様子 
帆漕の様子

【文化資料保存事業】

H31年度より沖縄県、(公財)沖縄県文化振興会の支援を受けて、文化資料保存事業をスタートさせました。

第1弾は、糸満系海人 山城久雄氏が描いた約3,000枚の鉛筆画のデータ保存事業に取り組みました。山城久雄さんと鉛筆画についてはWEBギャラリーをご覧ください。

第2弾は、海人文化の実体験者より聞き取りをし、歴史、文化の裏付けとなる証言を記録する「海人のことづて」プロジェクトに取り組んでいます。海人のことづての記録はWEBギャラリーに掲載されています。